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日別アーカイブ: 2025年7月14日

伊藤塗装店のよもやま話~第9回~

皆さんこんにちは!

 

北海道浦河郡を拠点に塗装や防水、不動産業を行っている

有限会社伊藤塗装店、更新担当の富山です。

 

 

 

塗装工事と“環境”の話。今、現場で求められていることって?

 

 

 

今回は、私たちの仕事「塗装工事」が関わる“環境”のことについて、お話ししていきます。

「塗装って建物をきれいにするだけでしょ?」と思われがちですが、実は自然環境や地域との関わりもとても深いんです。
昔と比べて塗料や作業方法もどんどん進化していますが、その背景には「環境への配慮」という大きなテーマがあります。


🌬️ 塗料のニオイや空気への影響、大丈夫?

 

塗料には“溶剤”と呼ばれる揮発性の成分が入っていて、乾くときに空気中にガス(VOC)が出るものがあります。これが多すぎると、大気汚染や体への影響も心配。

昔は強いシンナー臭がする塗料も多かったのですが、今は**「水性塗料」や「低VOC塗料」**が主流になりつつあります。においも少なく、環境にもやさしい。

✅ 工夫されていること

  • 風の強い日は作業を避ける

  • 養生シートでしっかり飛散防止

  • 外で作業するときはご近所へ事前にご挨拶!


🚮 塗装工事で出る“ゴミ”って、どうしてるの?

 

塗装の現場では、空になった塗料缶や養生シート、ローラーなど、けっこうな量の廃材や洗浄水が出ます。昔は“捨てるだけ”だったかもしれませんが、今はそうはいきません。

今は、**「塗料の残りを固めて可燃ごみへ」とか、「洗い水は処理してから排水」**といったルールがきちんと整備されていて、業者側も意識が高まっています。


🏘️ 近所との関係も「環境」の一部!

 

塗装工事は外壁や屋根を扱うことが多いので、作業音やにおい、足場の設置などがご近所に影響を与えることもあります。

そんなときに大事なのが、
💬「ひとことの声かけ」や「丁寧な説明」。
環境って、自然のことだけじゃなくて、「人との関係」も含まれるんですね。


✨まとめ:塗装の現場は、環境と向き合いながら進化中!

 

塗装業って、ただペンキを塗るだけじゃなく、空気・水・地域社会にまで配慮しながら仕事をするお仕事なんです。

次回は、「じゃあこの先、塗装の仕事ってどう変わっていくの?」という**“未来”の話**をしていきますね!

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

弊社は北海道浦河郡を拠点に塗装や防水、不動産業を行っております。

『現状で塗装が必要なのか?また必要であれば、何処に何をどの程度やった方がいいのか?』

不明な点は多いかと思います。

有限会社伊藤塗装店では、お客様へ十分に検討いただけるよう分かりやすく

ご説明いたしますのでお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

お問い合わせはこちらから!

 

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