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伊藤ペンキの現場日記

社長の伊藤です。

今日は塗装というより、傷んだ部分の補修工事です。

施主様から「なるべく費用をかけずに直したい」とのご希望があり、今回は全面的に作り直すのではなく、傷みのひどい部分だけを見極めて補修しています。

こうした工事では、きれいに直すことはもちろんですが、どこまで手をかけるかの判断も大切です。予算とのバランスを考えながら、使える部分は残し、直すべきところはしっかり直していきます。

木部は根元まで腐っていたため、傷んだ部分を切断し、新しい木材を継ぎ足して補修しました。

大工さんのような本格的な仕事とはいきませんが、それほど大きな強度を必要としない箇所なので、ビスとエポキシパテを使いながら、動かないようしっかり納めています。

モルタルの角も、ボロボロというより、ほとんどなくなっている状態でした。

そこでコンパネで型枠を作り、モルタルを流し込んで形を作り直します。柱の根元も一緒にモルタルの中へ固定し、できるだけ動かないようにしました。

限られた予算の中でも、その場しのぎで終わらせず、できるだけ長く持たせる。そのために、現場を見ながら使う材料や納め方を考えるのも、職人の仕事だと思っています。

このまま数日間しっかり養生し、十分に固まってから仕上げていきます。