今回は、初めての塗装工事をご依頼いただきました。
屋根・外壁ともに、軽微な錆の発生が確認できる状態でした。ガルバニウム鋼板は「錆びにくい」素材として知られていますが、決して錆が発生しないわけではありません。
特に雨の当たりにくい軒下などでは、塩分やホコリ、チリなどの汚れが付着したまま残りやすく、白錆が発生しているケースが多く見られます。この状態を放置すると、塗膜の劣化が進み、やがて赤錆へと進行する恐れがあります。
縦型の角波鋼板は、施工方法によってはローラー痕が目立ちやすく、また乾燥時間の管理を誤ると、後々の剥離につながることもあります。今回は施工途中に密着試験を行いながら、各工程を確認し、慎重に塗装作業を進めました。
| 【塗 装 仕 様】 〇共 通 ①錆・汚れ・劣化塗膜除去、足付けペーパーケレン掛け、高圧洗浄 〇屋 根 ①錆部分 錆転換材 2回塗(部分補修塗り) ②エポキシさび止め 1回塗 ③屋根用1液シリコン塗料 1回塗 ※エコノミープラン 〇外 壁 ①コーキング打ち換え 全面打ち換え ②錆部分 錆転換材 2回塗(部分補修塗り) ③2液エポキシ塗料 1回塗 ④弱溶剤ラジカル制御形シリコン塗料 2回塗 〇木 部 ①木材保護塗料 1回塗 (腐食部交換共) |